施工事例
流通センター東側雨樋補修工事
施工概要
流通センター工場東側雨樋老朽化の為、取替えた事例です。
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お客様業界
鉄鋼サプライチェーン
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施工内容
流通センター東側雨樋補修工事
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工期
約2か月
施工風景



工事の背景・工事前の課題
工場の稼働開始から長い年月が経過し、東側外壁に設置された雨樋の老朽化が顕著になっていました。これまでにも降雨時の排水不良や雨水漏れによる外壁の汚損、さらには周辺通路の冠水が複数回発生しており、その都度応急処置を繰り返してこられました。しかし、定期点検の結果、雨樋の継手部や支持金具の劣化により局所的な漏水が頻発するだけでなく、昨今の激しい豪雨の際には排水処理が追いつかず、建物周囲に大きな水たまりができるなど、現場の安全や物流への影響も無視できない状況でした。高所に設置されているため、点検のたびに仮設足場が必要となり、作業効率の悪さと維持管理コストの増大も大きな負担となっていました。補修用部材の供給も不安定になり維持が限界に達していたことから、今後の気候変動による豪雨リスクを見据え、機能を根本から刷新するための新規導入を決断されました。
導入後の効果・当社からの提案
そこで当社では、単なる同等品への交換ではなく、十分な許容量を持つ部材の選定と、水の流れをスムーズにする最適な勾配設計を実施いたしました。これにより、雨水の処理能力が劇的に向上し、激しい大雨時でも外壁を伝う漏水や周辺通路の冠水が完全に解消されました。不規則な落水がなくなったことで、現場作業員の方々の安全が確保されたほか、滑りやすい水たまりの発生も抑えられ、転倒事故やフォークリフトのスリップといった労働災害のリスクを大幅に低減させています。また、漏水の解消は、外壁材の腐食や汚損を防ぐことにも繋がり、施設全体の耐久性が向上したことで、中長期的な建物の資産価値維持に貢献いたしました。加えて、高所での応急処置に必要だった多額の仮設コストも不要となり、年間の維持管理費を大幅に圧縮できるという経済的な利益を実感いただいております。さらに、外観の錆や変形が解消されたことで、工場全体の清潔感が向上し、従業員のモチベーション向上や来訪者に対する企業イメージの改善にも繋がりました。何より、台風や豪雨時でも安定して操業を続けられる環境が整ったことは、お客様のBCP(事業継続計画)における信頼性を大きく高める結果となりました。
今回のような高所での外壁工事においても、当社は元請けとして、足場工事から部材手配、据付施工までを協力会社のネットワークを駆使して一括管理いたします。建物のメンテナンスに関するお悩みはぜひお気軽にご相談ください。
施工手順
step1
ステップ1 現状診断・現地調査
step2
ステップ2 施工計画の提案
step3
ステップ3 施工準備・各種手配
step4
ステップ4 施工
step5
ステップ5 最終検査・お引き渡し
step6