施工事例
非常用発電機の定期点検
施工概要
非常用発電機の定期点検を実施した事例です。長時間形自家発電装置 PX-225MSR(BB)-NCG 2018年9月 製造番号 17128
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お客様業界
半導体
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施工内容
非常用発電機の定期点検・整備
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工期
不明
施工風景



工事の背景・工事前の課題
半導体製造業のお客様より、非常用発電機の定期点検をご依頼いただきました。対象の発電機は、万が一の停電時にサーバー室の電力を維持する重要な役割を担っています。しかし、お客様の社内では予算の都合上、メーカーが推奨する毎年の点検ではなく、2年に一度の周期で点検を実施されていました。点検間隔が空くことで、経年劣化した部品の交換時期を見逃してしまうリスクが高まります。特に、万が一、サーバー室のような精密機器を保護する発電機に不作動が起こると、生産データやノウハウの損失といった大きな損害に直結するといったリスクがありました。
導入後の効果・当社からの提案
当社が実施した点検作業や試運転では特に大きな問題は見られず、発電機本体は良好な状態を保っていることが確認できました。しかし、点検の中でバッテリーの交換推奨期限が、点検実施時点から数えておよそ半年後であることがわかりました。非常用発電機が起動しない原因の多くはこのバッテリーの劣化であり、いくら発電機能が正常でもバッテリーが寿命を迎えれば発電機はうまく作動しません。そこで当社は、お客様の事業におけるリスクの観点からご説明いたしました。この非常用発電機のバッテリー交換は、単なる部品交換というコストではなく、数億円規模にもなりうるデータ損失や生産停止のリスクを未然に防ぐための、優先度の高い投資であることを重ねてお伝えしました。
当社の提案を受け、お客様はバッテリー交換の重要性をご理解くださり、交換作業へと進むことになりました。点検完了後、お客様からは、自分たちでは気づけなかったリスクを指摘してもらえたと、喜びの声を頂きました。
施工手順
step1
ステップ1 現状診断・現地調査
step2
ステップ2 施工計画の提案(定期点検+バッテリー交換提案)
step3
ステップ3 施工準備・各種手配
step4
ステップ4 施工(バッテリー交換作業)
step5
ステップ5 最終検査・お引き渡し
step6